UVカット素材
この季節のお洋服にはUVカットについて
色々な表現がされていて、
購入する方も迷ってしまうのでは
ないでしょうか?
UVカット率90%、UPF50⁺、遮蔽率90%
UVケア商品、UVカット加工・・・
全部説明すると長くなってしまうので、
今回はエポカルの説明をしたいと思います。
エポカルでは、UVカット率を使っています。
UVカット率というのは、シンプルに
生地がどれだけ紫外線を通さないかという
目安になります。
UVカット率90%だと、90%の紫外線は
カットします。
逆に言えば10%以内は通ることもあります。
ただ、生地が2枚重なっているところは
もっとカット率が上がります。
この90%もUVカット加工のものと
UVカット素材のものがあります。
加工というのは、後でUVカットするものを
吹き付けるものですので、お洗濯を繰り返すと
取れてきてしまいます。
素材の場合は、糸に練りこんであるので、
破れてこなければその機能は持続します。
ちなみに、エポカルは素材で作っています。
この数値、勝手につけているのではなく
1枚の生地を検査機関に送って
機械で実際に紫外線を通してみて
出た結果を表示しています。
だから、安心して着用していただいて
大丈夫です。
ちなみに、紫外線遮蔽率というのも
UVカット率と同じなのですが、
たまに遮光率100%とうたっている
ものがありますが、
あれはUVカット率ではありません。
光をいくら通さないかという目安なので
カーテンや日傘などに用いられる数値です。
0コメント